男性と女性の口説く定義の違い

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

さて今日のテーマは

男性と女性の口説く定義の違い

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恋愛のメインイベントを口説く＝セックスと捉える男性と結婚＝子供と捉える女性との間には、どうやっても埋められない溝がある。男にとって恋愛のメインイベントはセックスであり、一気に入った女性を口説き落として、キスをして、セックスに持ち込む」というゲームでしかない。

本人は「恋だ」と勘違いしていること多いのですが、性欲や征服欲を満たすために「恋らしきもの」に没頭しているだけ。男性が恋愛をするのは、相手のことが好きだからではなくセックスがしたいから。

中高時代の男子は、ほぼ女子のカラダしか見ていないといってもいい。一方、多くの女性は恋愛の先に結婚や子どもというゴールを見ている。好きだからといいつつ頭のどこかでは、男性の収入や将来性も気になり異性としての魅力と同時に父親としての適性を見たりもする。これを「打算」と呼ぶ人もいるだろうが、母の視点で男性を吟味するのは大人の女性にとって当たり前のこと。

しかし、まだ結婚を意識していない中高生時代の女子は、まったく別の行動をする。男性のように性欲に突き動かされることはない代わりに、ドラマのような恋がしたいと願い、恋に恋をする。

相手の男性に夢中になっているというよりは、恋愛映画や少女マンガで見たような恋愛をすることに夢中。やはりこちらも、恋の幻影に見ている状態と言えるだろう。さて、セックスに対する感覚も、男性と女性とではまったく違う

これもよく言われる話ではあるが、極端に言えば男性は、誰とでもセックスができる。本能的に種をばらまきたい、子孫を残したいという欲求があるため、好きでもない相手とでも平気で寝ることができる。

そして、セックスをして落としたなと感じればゲームクリア。何度かセックスをするうちに徐々に熱は冷め、もう好きじゃなくなったと恋が終わったかのように感じる。

しかし、実のところは単に同じ相手とのセックスに飽きただけ。なかには、キスま持ち込めたら、あとはやる気が失せると語る男も少なくない。反対に、女性はスキンシップをとると相手に情が移りがち。そこまで好きではなかったはずなのに、キスやセックスをした翌日から急に愛しさが増してきた。

男性のように誰とでも寝ることはしません。基本的には、好きでないとセックスをする気にはなれない。そのため、1度肌を重ね、自分のテリトリーに入ってきた相手のことは自分が認めた異性だと認識する。その結果、セックスをすると愛着が沸く。

逆説的だが、情が移ってしまう自分を予感しているからこそ、おかしな相手を好きにならないためにも、セックスの前に気持ちを確認しているともいえる。性欲を恋愛の原動力にする男と、結婚を恋愛のゴールにする女。

キスまでが楽しい男とキスからテンションが上がる女のエネルギーも盛り上がるポイントも違うため、恋愛にすれ違いはつきもの。実は、性欲のピークは男女で違う時期に訪れるの。男性の性欲のピークは20歳、女性の性欲のピークは40歳、ちょうど30歳になる頃、男女の性欲は同じレベルになり、その後は女性の性欲が上回り、男性は年々やる気をなくしていくと言われている。

つまり、どんな男性もアラサーくらいになれば、性欲に振り回されずに恋愛できる可能になるということだ。多くの男性は恋愛というゲームを楽しんでいるため、結婚を決めたがらない。

責任をとるのはイヤだし、もっと遊びたい、というのが正直な本音。そんな男性ととりあえず交際したいと思うなら、結婚はまだ先というアピールをするといいだろう。まだ若いからでもいいし、仕事をがんばりたい時期だからでも構いません。

とにかく、結婚を焦っていない女だと思わせ。そうすれば、「結婚」という責任を前にビビッていた男たちは、能天気に安心する。一方、ある程度大人の女性と真剣に交際したい男性は、結婚を匂わせるのが効果的。男性から結婚願望がある、早めに結婚したい、などの発言があると、この人はちゃんと将来を考えて交際できる相手だ、と安心できる。

ただし、「すぐにでも結婚したい」女性と、「絶対に結婚なんかしたくない」男性が、恋愛を始めるためだけにだまし合っても、すぐにかみ合わなくなってしまい、悲劇を生むことに。誰彼かまわず乱発するのは控えよう。

結婚が話題になったら

●男性が女性にこう言うと良い

きちんと結婚願望はあることを示せば相手は安心する。かといって、ウソはよくないので、いい人と出会えたらという留保条件をつけることを忘れないように。

●女性は男性にこう言うと良い

結婚は、いつかはしたいって感じかな。結婚を焦っているわけではないことを示せば相手は安心する。しかしウソはよくないので、結婚は当分いいかななど強がるのではなく、「いつかは」くらいにぼかそう。