男女による浮気した時の矛先の違い
皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです
今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう
さて今日のテーマは
男女による浮気した時の矛先の違い
男は浮気した女を非難し、女は浮気相手の女を非難する。
浮気相手に負けたと感じる男、悪いのは彼じゃないと思い込もうとする女。
女性に浮気をされたとき、男性は浮気をした彼女をネチネチと正論で責める。
浮気をされた時点で、彼女というよりは彼女の心をつかんだ浮気相手の男に対して「負けた」と引け目を感じているため、身近な弱い人間、つまり彼女を攻撃するのである。
男性のプライドはズタズタ。
女性を攻撃することにより、残ったわずかなプライドを保とうとしているのである。
ところが、男性の浮気が発覚したとき、女性が責める相手は彼氏ではない。
浮気相手の女性をきっとあの女がたぶらかしたんだと責め、私の彼氏は騙されただけと彼氏を擁護する。
自分のアイデンティティを守るために悪いのは彼じゃないと思い込もうとしている。
やはり女性も、自分の魅力が相手の女性に劣るのではなく、魔が差しただけと思い込むことで自分の心を守っている。
浮気の原因は男女ともにケースバイケース。
本当に関係が冷え切っているところに新しい出会いがあった。
浮気というよりは本気、なんとなくいいなと思ったというケース。
交際関係の状態に関係なくという完全に遊びのケース。
ムラムラした男性で「浮気性」などと呼ばれる人には、遊びの浮気がやめられない人が多いようだ。
恋愛でいちばんテンションが上がる「セックスまで」の段階が楽しくて、彼女がいても口説きゲームに興じてしまう。
しかし、大人ならいつまでもゲームをしていていいはずはない。
浮気は、彼女の信頼を失ってまでするほどのものではない。
これまでにつくり上げてきた彼女との関係がどれほど価値のあるものなのかを考えて、踏みとどまる理性がほしいもの。
浮気がやめられない男性は、結婚したらやめる。
だから今のうちは……甘い考えは捨てて、誰かと誠実に向き合うことを覚えるべきだろう。
などという女性にも浮気性と呼ばれる人はいる、男性に比べると少ない。
というのも、基本的には心を許した相手としかセックスをする気になれないので、遊びの浮気に不向きなのである。
そのため、女性が浮気をした場合は結構な割合で本気。
彼氏が浮気だと責めて戻ってきてと泣いても、心を動かせないことのほうが多い。
さらに、前述のように体を許すと愛着が増すのも女性の特徴のひとつ。
そこまで本気ではなかったはずなのに、セックスがきっかけで本気になってしようこともよくある。
自分の浮気がバレた場合は、本命と付き合い続けるのか、浮気相手に乗り換えるのかはさておき、まずは目の前の「修羅場」を納めなくてはならない。
彼氏は男として負けたという敗北感から非常に怒っているはずなので、女性が素直に謝ってもムダ。
荒療治ではあるが、ここは浮気した自分を棚に上げて、逆ギレして欲しい「寂しかった」「私がどんな気持ちで浮気をしたかわかってるの?」と訴える。
彼氏に構ってもらえない寂しさが浮気の原因なのであれば、浮気相手の男性の魅力に「負けた」という彼氏の悔しい気持ちは救われる。
いっぽう浮気をされた彼女は、あくまでも「悪いのは女のほう!」と思い込もうとして
いる。
それならば、やはり事実はさておき、男性は彼女の望み通りのストーリに合わせて謝罪するべきでしょう。
魔が差した、向こうから誘われて、酔っていたからつい などと、言い訳した上で謝る。
もし、本命に戻ろうというつもりがあるなら、君だけだ」と告白すれば、彼女の心を取り戻せるかもしれない。
●男性は女性にこう接すると良い
魔が差したんだ、ごめん。あの女が悪いというストーリーに乗っかって、謝罪する。あっちから誘ってきたんだとまで人のせいにしなくてもOK。うまくいけば、許してもらえる。
●女性は男性にこう接すると良い
私がどんな気持ちだったか、わかる?あの男に負けたわけではないというストーリーに乗っかって、さみしかったんだと逆ギレしよう。うまくいけば、うやむやにできる