PANUblog

心理学、音楽、映画、ゴルフ、テクノロジーを愛しています。今はこれらを掛け合わせて色々挑戦しています。PANUblogをお楽しみください。

モテたい男性と恋人に愛されたい女性

皆さんこんにちは心理カウンセラー種です

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

 

モテたい男性と恋人に愛されたい女性

 

カップル, ゴールデンアワー, シルエット, バックライト付きの無料の写真素材

 

 

 

男にも女にも同じく愛されたいという願望がある。しかし、誰からどのように好かれたいのかは大違い。一言で言うなら男性は1番になりたい。そして、女性は唯一の存在になりたい。

 

恋人以外からもモテたい男、恋人に愛されたい女という構図だ。しかし、本当に真っ白な女を手に入れるのが難しいことは男性もわかっている。その代わりとして、歴代彼氏の中でナンバーワンになりたいと考える。

 

序列を気にする習性が、順位にこだわらせているともいえる。しかも、男性の1番になりたいという欲求は、実は歴代彼氏にとどまりらない。女性にとっては、まったく理解できないことだが、彼女が「〇〇くんってカッコいいよね」とアイドルやタレントを見てはしゃぐのも、本心では受け入れられず嫉妬している。

 

大げさな言い方をすれば、男性は彼女にとって全人類の中で1番でありたいと思っている。さらに始末の悪いことに、男性には 彼女以外の女性からも好かれたい、モテたいチヤホヤされたいという願望もある。彼女がいても合コンに行きたがったり、キャバクラに行ってモテたなどと言って喜ぶのはそのため。

 

男性は本能的に種をばらまく性なので、いつまでたってもひとりでも多くの女性から求められたいという欲望が消えない。男性は恋人にとっての1番でありたいし、と同時に不特定多數の女性からもたくさんモテたい。こう思っている。

 

一方 女性は、不特定多数の男性からモテることにあまり興味がない。というのも、女性は恋愛において受け身の存在。もちろん、自分から男性にアプローチする積極的な女性もいるが、一般的には男性が口説き、女性が応えるケースが多い。

 

そのため、「攻撃」よりは「守備」に重きを置くことになる。結果として、好きでもない男に言い寄られてめんどうなことになるよりは、自分が好きな一人の男性だけに愛されたいと感じる。

男には「あなたがいちばん」、女には「君だけだよ」このように理想の形が違うため、男性と女性とでは刺さるセリフが異なる。

 

たとえば彼女から「私が好きなのはあなただけ」と言われても、正直男性はピンとこない。彼氏に愛情を伝えるときは、今まで1番、あなたが1番と言って、ベストな存在という部分を強調しよう。

 

ここで注意したいのは、何がいちばんかという部分をあまり具体的にしないということ。例えば、一番仕事ができるなどと限定すると、それ以外の部分が誰かに負けているかもしれない可能性が残り、不安になってしまう。

 

1番カッコいいというように、ふわっと一言ったほうがいいだろう。男性が彼女に愛情表現をする場合は,「君だけだよ」「すごくタイプ」僕にとって君がオンリーワンだというアピールをしよう。男性は自分が序列を気にするため、つい「君がいちばん好きだ」などと言いがちだが、これは女性にとってあまりいい言葉とはいえない。

 

女性は「1番だ」と言われると、2番目に好きな人がいるのかなと疑いを持つ。誰と比べるわけでもなく, 純粋に君しか考えられないのだと伝えよう。また、君しかいないという言葉に信ぴょう性を持たせるには、その都度指摘する必要がある。

 

彼女の細かな変化に気づいて、女性は、結果よりもプロセス、言葉そのものよりも態度を重視するので、口先だけロマソチックなことを言っても意味がない。髪を切った場合はもちろん、「メイク変えた?」「新しい服買ったの?」などなど。そういった細かい変化を指摘されると、女性はこの人は私のことを気にかけてくれているのだな」と感じて、愛情を実感できはす。

 

男性は脳の構造上、細かい部分にまで気が回らないことが多いので、意識して彼女をつぶさに観察したほうがいい。最初のうちは「めんどくさい 」と思うでしょうが、大丈夫。たいていの他のことと同様、慣れればできるようになるでしょう。

 

付き合っている相手を喜ばせたいとき

 

●男性は女性にこう接すると良い

 

自分にとって特別な存在なんだ!女性を比較するのは御法度。「他の女性とは比較にならない」「特別」ということをアピールすれば、相手の「オンリーワン」欲求を満たすことができる。

 

●女性は男性にこう接すると良い

世界でいちばん、好き!文句なしの1番であることを保証してあげよう。相手のナンバーワン欲求を満たすことができる。他にも「誰よりも、好き」「今までで、いちばん幸せ」など。というと男性の欲求を満たせるだろう。