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男性は分析されたくない、女性は言い当てられたい

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

男性は分析されたくない、女性は言い当てられたい

です

 

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男は分析されると上からものを言われた気持ちになる。一般的に男は、誰からも分析されたくないものだ。

 

分析するということは、どこか「上から」の行為でもある。自分のことをあれこれ言い当てられる状況は、男のプライドが許しません。

 

そのため、普段会話をしているときも、彼女からあなたって〇〇だよねと言われるのを嫌う。

 

その内容が当たっていても、そうでなくても、分析されること自体が我慢ならない。

 

分析されたくない男の性格を指摘する場合には、最後はほめるというルールを覚えること。

 

たとえば、あなたは頑固なところがあるけど、「私は好き」「真面目すぎることもあるけど、そこが長所だよね」など。

 

最後は主観で締めることで 分析された感じを濁すことができる。男性をもっとも不機嫌にさせるのは、分析かつダメ出しである。

 

頑固だから煙たがられるんだよ!とか臆病な性格、なんとかならないの?など。相手のためを思って言っても、男性は腹を立てるばかりで耳を貸さない。言って何の効果もないので、口をつぐんだほうが賢明だろう。.

 

一方、女性は私のことをわかってくれてるという感覚に弱い。言い当てられたい、分析されたいという願望がある。他人から、こういう人間なんだよと言い切られることで、自分を発見したような気持ちになる。

 

そういう欲求があるからこそ、女性には「占い好き」「心理テスト好き」が多い。彼氏から、君ってこういう人だよね言われると嬉しくなる。もちろん、それが全くの見当違いの場合は、全然わかっていないという真逆の評価をされてしまう。

 

言い当てるにはちょっとしたコツが必要。例えば、意外に気が強いところがあるよねとか、 寂しがり屋なところがあるんだねなど「~なところもある」という曖昧な表現で、多面性を指摘する。

 

すると、完全に気の弱い人も、寂しいと思ったことがない人もいないから、多くの人は言い当てられた。逆に、普段前面に表れている性格とは真逆のことを指摘したほうが、見抜いている感には強く出るだろう。

 

 

 

 

 

これはバーナム効果といって、誰にでも当てはまるようなことを、さもその人だけのことかのように思い込ませる会話のテクニック。占い師 やメンタリストがよく使う話法で、占いの結果は大抵バーナム効果で成立しているという分析もある。

 

女性からの信頼を勝ち取りたいときに使える方法として、便利である。SNSに彼氏との旅行の写真をアップしたら、なぜか彼氏が不機嫌になったというケースは、他の女性との恋の可能性を潰されたことに対する口惜しさが原因である。

 

普段の会話でも、SNSでも、恋人に対して言及する際は特に女性の側に配慮が必要。男はプライドを大切にする生き物。彼らの気持ちに配慮して、自尊心を傷つけない表現を心がけよう。


 

相手の性格褒めるとき

 

●男性は女性にこう接すると良い

君って意外と〇〇だよね!そりゃ、誰にだってあるだろという頭の中のツッコミは気にせず、どんどん気づいたところを指摘。「そうかなあ?」と否定されないよう、〇〇なところもあるぐらいの言い回しで勝負。


 

●女性は男性にこう接すると良い

あなたの〇〇なところが好き基本的には分析されたくないので、つい気づいて指摘してしまったら「そこがいいところだけど」「いい意味で」などとフォローすることを忘れずに