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男性は察しが悪い!女性は説明が苦手!

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

 

男性は察しが悪い!女性は説明が苦手!

 

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男女のコミュニケーションの最大の違いとしてよく挙げられるのは、「男は察しが悪いけど、女は察しがいい」というもの。男は相手の感情や考えを察するのが苦手。

 

ひとことで言うと鈍感である。職場などで「察しが悪い」「気が回らない」と言われてしまうのは男性に多い傾向だが、そういう人は注意力、観察力が足りず、さらに、そういう習慣意識が圧倒的に不足していることが多い。

 

そもそも人の記憶は怪しいものだが、男性は日ごろの観察を怠っているせいで、より一層記憶が曖昧になる。

 

女が髪を切っても気づかない男性は、彼女の髪の長さに対して「これは必要な情報だ」と認識していないために、視界には入っていても見えていないのである。

 

日本人女性は、世界的にも空気を察するのに非常に長けている。相手の感情や考えを察するのが得意。

 

卑弥呼をはじめ、太古の昔から、霊媒師や巫女などはいつも女性だ。女性の感受性や察する能力は、男性と比べてとてつもなく高いのだ。

女性はさまざまなものを察知する「センサーが発達している」と言われる。そのため女性同士なら「あれってかわいいよね」「あれよりもそれのほうが……」などと、男性にはほとんど理解できない高度な会話を展開できるのだ。

女性はもともと家庭を営む性なので、人の行動やしぐさに敏感で、特に自分が大切にだと感じているこどもや家族の健康状態などに関しては、常に気をかけ自然とよく観察しているのだ。

「論理的に話してくれよ」説明下手な女にうんざりする男たち。「男は察しが悪いけど、女は察しがいい」の合わせ鏡として、「男は説明好きだけど、女性は説明下手!」それどころか説明しないという言葉もよく耳にする。

 

たとえば仕事のトラブル報告にしても、女性は感情的に、あるいは直感的に「大変です!」「ごめんなさい、でも……」とパニックに陥ってしまいがち。トラブルの内容より先に、自分の気持ちを伝えたり、詳細や言い訳ばかりが長くてなかなか結論にたどり着かなかったりするため、男性からは「女の説明は要領を得なぃ」と思われる。

 

いっぽう男性は論理的に「これがこうなったので、こういうトラブルが起きました」と報告ができる。女性のように「おしゃべりを楽しむ」のが苦手な反面、話し始めたら一気にゴールまで突き進む、論理的な話し方が得意なのである。

 

特にビジネスの場では、論理や数字が重視され、感覚や直感は軽視される宿命。男的な対応を求める男性たちは、「説明下手」な女性たちに「ちゃんと説明してくれ」と願うし女性たちは「そんなの、言わなくてもわかるでしょう」とイラ立つ。そうやって男女の間に溝が生まれていくのある。

 

恋愛ではなおさら、女性の「説明しない」特徴が色濃くなります。デート中にいつまでもケータイをいじっている彼氏を見て、不機嫌になる彼女。しかし、彼氏は、彼女が急に黙り込んだ理由がわからず、「怒ってるの?」「なんで?」「どうして?」と質問する。

 

そんな彼氏に対して、彼女は「なんて察しの悪い男なの」と感じる。彼女はイライラを募らせますが、彼氏のほうも「説明してくれなきゃわからないだろう!」こうした残念な負のスパイラルに陥らないためにも、女性は「相手は男だから仕方がない」とあきらめて、くどいくらいに自分の感情をイチイチ説明してください。

 

そうすれば、彼らもちゃんとわかってくれるし、一旦わかれば案外、素直にケータイをしまうものである。実は男性は、自分の感情を言葉にするのは苦手。感じる領域である「右脳」と、言葉を操る「左脳」の連携が弱いため、女性のようになめらかに思いを伝えることができないのである。

 

しかし、ろくに愛情表現をせずにいると、彼女からは「私のこと好きってちゃんと言って」と説明」を求められることに。そんなとき、たいていの男性は「言わなくてもわかるだろ?」と返すはず。言葉がなければ伝わらないことはわかっているはずなのに、普段とは逆のことを-言ってしまうのだ。

 

情に寄り添うように心がけ、感情的にならず、順を追つて話すよう心がけることが大事ということ。目の前の相手へ集中し、言葉をサボッてはいけない。

 

●男性は女性にこう接すると良い

 

今日、いつもと雰囲気違うね!などとにかく相手を「察している」「気にかけている」ことをアピール。多少的外れでも会話の糸口にはなる。「そうかな? あ、髪型少し変えたの」とでも返してくればもうけものだ。


 

●女性は男性にこう接すると良い

 

いま、〇〇だから、××な気分なのと伝える。とにかく無理にでも「説明」しましょう。うまく言葉にできなくてもひとつひとつゆっくりと。「それって△△ってこと?」ととんちんかんな答えが返ってきても、あくまで冷静に。