こんにちわ　心理カウンセラーのPANUです

今日も皆さんが抱える人生の悩み、人間関係の悩みを一緒に解決していきましょう

お金を追及することは幸せなのか❓

結論：お金はあくまでも人生の補助的な役割、心の真の豊かさは共同体の中で居場所を持つことにある

でもお金は必要ですよね

お金がないと生活ができないし食べるものもない

着るものもなければすむところもない

でもお金を稼ぐことが人生の最終目的になってしまっては幸せになれないということなんです

お金を稼ぐことは重要です欲しいものを買ったり美味しいものを食べたり

いい場所に住んだりかっこいい服可愛い服を着たりすることも幸せです

ただそれは人間の最終的な幸せのゴール地点ではないということです

本当にお金がないんだったらお金をまず稼ぎましょう

贅沢はできないけど生活に困らない程度のお金があるということであれば

お金を増やすことを最終目的にしてはいけないんです

その最終目的に幸せはありません

人が亡くなる時に思う後悔の中に

もっとお金を稼げばよかったと後悔する人はほとんどいないでしょう

人生の最終目的は共同体の中で自分の役割と存在意義を持ち居場所を持つことなんです

どんなにお金がたくさんあったとしても

家族や仲間、自分を支えてくれる友人

こういった人たちがいなければ幸福にはなれないということです

では自分の人生を真に豊かなものにするために

良い関係を築くにはどうしたらいいでしょうか

それは他者に与えることです

困ってる人を助けてあげたい誰かの役に立ちたい何かをしてあげたい

こういったちょっとした思いやりや気遣いが日常の行動に表れてくるんです

例えばみんなが嫌がるような幹事をやってみたりとか

ボランティアに参加してみるとか

街のゴミ拾いをやってみるとか

目に見えないけれど誰かのためになってる子いた実感はあると思います

こういった日常の自己犠牲を少しずつ積み上げていくことによりそれが自分に返ってくると考えるのがアドラー心理学なんです

他者に与えることと同時に見返りを求めないこと

それが他者との関係を豊かにし我々が目指す真の幸せであるお金も含めた豊かな人生を実現すると考えられています

自分はお金に執着しすぎているなあと思う人は

一度そこから離れて自己犠牲

他者に与えることを目的に行動してみたら景色が変わるんじゃないでしょうか

お金という亡霊に取り憑かれ過ぎると人生はあっという間に終わってしまいます

皆さんの人生をより豊かなものにするために今一度考えてみてください

それではまとめましょう

お金はあくまでも人生の補助的な役割、心の真の豊かさは共同体の中で居場所を持つこと

まずは身近な誰かの為に行動してみましょう

見返りを求めず

PANUblog