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自分の弱さを見せると相手は溺愛してくる

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

 

今日のテーマは

 

自分の弱さを見せると相手は溺愛してくる

 

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あなたの周りに、「どうしてあんないい子があんなダメ男とつきあってるの?」というカップルはいないだろうか。だれもが付き合いたいと思うような美女が、貯金もあまりない男性のために、せっせと働き、彼との話を幸せそうに語ったりする。

 

男性の性格がバツグンに良いのかもしれないが、多くの場合、女性が男性の面倒を見て、お金まで出してあげていたりする。実はこの場合、男性側が、自分のダメさ加減を恥じることなく女性に話している場合が多い。

 

男性は、自分をカッコよく見せたい、賴れる男でいたいという願望を持っているものだし、女性もそんな男性に憧れを持つ。しかし、目の前の男性にこんなことをいわれたらどうだろう「俺は何をやってもうまくいかない。お金も貯まらないし、失敗ばかり。

 

だけど、お前といられればそれで幸せなんだ!なにこのダメ男!プイっとそっぽを向く女性も多いだろうが、少しでも気がある相手であれば「私だけに話してくれたんだ」と少し嬉しい気にもならないだろうか。そして、少しずつ力になることで、いつの間にか、私がいなきゃダメな人という気持ちになってくる。

 

彼を助ける優しい私とそれを喜ぶ彼の構図ができ上がると、その心地よさはやがて「これは愛情だ」という確信に変わる。実際は互いに依存しているだけなのだが、人に何かを与えるという快感から抜け出せなくなるのだ。

 

つまり、あなたにもし付き合いたい異性がいて、なおかつ愛されるだけでなく養ってもらいたいと思っているならば、方法は簡単。ダメな自分をとことん訴えればいいのだ。