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告白の成功率をあげる方法とは

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

告白の成功率をあげる方法とは

 

 

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フィキシング·ソリューション効果

人の心は、外からは見ることができない。

 

たとえ意中の相手と相思相愛だったとしても、それは自分にも相手にもわからないのだ。そのため、せっかく両思いであっても、「フラレたらどうしょう」と思いを打ち明けることができず、互いに思いを寄せたまま関係を発展させることができない男女も多い。

 

自分は相手に好かれているというちょっとした自信、自分の背中を押すきっかけがあれば、こういった不幸は免れることができる。そんなときにおすすめなのが、『ウィンザー効果』の活用である。

 

これは間接的に自分の評判を伝えることで、効果的に相手へ好印象を与えることができる、という心理学的効果のこと。普段の生活を例に考えてみてほしい。

 

「自分はすごい」、「自分は仕事ができる」とアピールする人間のいうことは、どことなく信用がおけないはずだ。

 

それよりも、第三者との何気ない会話の中で、〇〇さんって、すごく素敵なんだよ!などと聞いたほうが信頼性は高く感じられる。これは恋愛においても同じことなのである。

 

そのため、気になる異性と自分の間に共通の友人がいる場合、その友人を通して自分のいい点を伝えてもらうと相手からの評価が格段にアップする。このとき、友人が異性であればなお高い効果が望める。恋愛で片思いの人がいる人は是非試しても欲しい

 

また、人は自分の考えを相手にいわれることで、「やっぱり間違ってなかった」と考え,印象を定着させる。これを「フィキシング·ソリューション効果」と呼ぶ。つまり相手があなたに好意を抱いていた場合、第三者がそれに同意することで、好意はさらに強固な思いに進化する