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第3者を利用することで、効果を劇的にあげる

 

 

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

 

今日のテーマは

 

第3者を利用することで、効果を劇的にあげる

 

 

 

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本当は〇〇さんに伝えたい言葉、直接叱りづらい相手は第三者経由で叱れ

 

重大なミスをした〇〇さんにガツンと言いたいが、〇〇さんは気が弱く、面と向かって叱り飛ばしたら、落ち込んで仕事が手につかなくなるかもしれない。

 

同じようなミスをする人が多く、1人1人叱っていてもキリがない。全体に警鐘を鳴らしてもみんな他人行儀である。

 

だが、同じミスを繰り返さないためにも、ここで強くと言いたい。そんなときは、みんなの聞こえるところで特定の第3者を叱る。

なんとも理不尽だと感じるかもしれないが、「間接暗示話法」と呼ばれるれっきとした心理学的手法なのである。

 

つまり、第三者である〇〇〇君を経由して、ターゲットである〇〇さんの心を動かすというものだ。

 

もしあなたが嫌いな人から叱られたら、自分が正論だとして、少なからず反発するだろう。

 

しかし、第三者経由で怒りを伝えられると、直接自分に来ない分、受け入れられるというメリットもあるのだ。それほど反発せず素直に受けいれられる。

 

人付き合いが苦手な人は、この第3者からの賞賛や叱咤は非常に有効で、直接本人から言われるよりも効果が高い。

しかし、とばっちりを受けた〇〇〇君へのフォローを忘れると、理由もなく言いがかりをつける単なるイヤな奴になるので注意しよう。