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反感を買わずに部下を動かす方法とは…

 

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

 

今日のテーマは

 

反感を買わずに部下を動かす方法とは…

 

 

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最近の若者は、命令されることに慣れていないので、上司からなにか命令されると反発するタイプが多いらしい。

他にも、ちょっと怒ったらふてくされて仕事をしなくなるとか、ひどいと平気で辞表を叩きつけたりするのだという。

 

そんな命令慣れしていない部下に仕事を頼むときは、「命令」よりも「確認」するほうが反発もなく素直に動いてくれるのだという

 

わずかな一言葉の違いではあるが、言われた方にはかなり印象が柔らかく伝わるはずだ。人は誰しも、自分を大切にしてくれる人の意見を快く受け入れるものだ。

 

仕事ひとつとってみても「こんな仕事さっさと終わらせろ!」と命令するのではなく、「これくらい、君ならすぐにできるだろう」 と言った方が、

 

相手にとっても自身の重要感が満たされ、がんばろうという気になるものだ。

 

また、命令よりも確認する上司は第三者から尊敬されることも多い。上司が部下に命令している光景はそこかしこで見かけるが、部下と対等の目線に立って確認や提案をしていればきちんと部下の意見も尊重すると周りの人は感心するものだ。

 

人付き合いの、特に部下を動かすのが下手だな!と感じてい人には、是非試してもらいたい。

ただ、あまりしつこく確認を繰り返していると、うざったい過干渉な上司という印象を与えてしまうので注意が必要だ