不安な情報を見すぎると心の中もすさんでいく
皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです
今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう
さて今日のテーマは
不安な情報を見すぎると心の中もすさんでいく
不安スパイラル心配性であったり、不安性の人は、不安という色眼鏡を通してしか世界を見られなくなってしまう。
イリノイ大学のカレン·ガスパーによると、そんな人にはすべての物事が危険に見えてきてしまうらしい。
彼が113人の大学生に、アフリカの飢餓、エイズに感染する見込みなどを推定させると、不安な人ほど実際の数値よりも極端に高く推定したそうだ。
またこういった人は「これは本当に安全か」と気にしすぎるあまり、余計な情報を仕入れては真偽の判断がつかないまま情報を鵜呑みにして、さらなる不安を抱える、不安スパイラルに陥る傾向があるという。
ここまでさまざまな事象に不安を感じていると、人生そのものがつまらなくなる。そこかしこに危険を感じる状態では、なにをするにも尻込みしてしまい、なんの行動もできなくなる。
不安を全く感じないというのも問題だが、ある程度は割りきった前向きさも大切なのだ。人生を楽しみたいなら、不安ばかりに目を向けていてはいけない。
人付き合いがめんどくさいと思っている人も、あえて積極的に他人と接触することにより、自分の思い込みである部分が多い事も気づくだろう。
負の情報に影響されすぎてはいけない。