相手にYESと言わせる交渉話の順番とは…

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

今日のテーマは

相手にYESと言わせる交渉話の順番とは…

週末、東京で〇〇〇っていう日本初にイベントがあるんだって。一緒にいかないか？という言い方と週末、お台場に行かない?すごいの。日本初の〇〇〇っていうイベントがあるんだって!

同じような例文だが、聞き手としては、後者のほうが話に対する期待感がより膨らまないだろうか。これは、結論が最後にきているからだ。このように結論を最後に持ってくる会話手法をクライマックス法と呼ぶ。

前置きや関係のない雑談をして相手を話にのせてから、徐々に話の本質に迫っていく方法で、礼儀や形式にこだわる人がこの手法を好む傾向にある。この手法は一般に聞き手が話の内容に強い関心・興味を持っている場合に有効で、講演やスビーチで多く採用される。

推理小説はいろいろな事件が起こり、最後の最後で探偵が推理を完結させる形式をとっている。

相手が話にノッてきていると思ったら、結論はズバッと最後にしたほうが話が決まりやすいのだ。興味があるとわかったら最後までじっくり焦らすのが重要だ。営業における人付き合いがや人間関係でもここで決めたい！という一場面では、徐々に話に引き込んでいき最後に一番伝えたいことを言おう