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商談を決する時には、態度を一変させよう

 

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

 

今日のテーマは

 

商談を決する時には、態度を一変させよう

 

 

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人生には人と交渉する場面が幾度も存在するが、どんな姿勢で臨めば良いのだろうか。交渉を成功に導くうえでは、どのような方法が有効なのだろうか。

 

アメリカのスタンフォード大学で次のような実験が行われた。男子大学生4人に2組のペアになってもらい、ペアのひとりが会社の雇い主もうひとりが入社希望者という設定で労働条件についての話し合いをしてもらった。

 

すると、雇い主側が穏やかな態度をとっているペアは、入社希望者の希望条件がより反映されたが、眉間にしわを寄せたり、胸を反らしたりして高圧的な態度をとっているペアは、ほとんど雇い主のいいなりで進んでいったという。

 

こうした態度をとられた側は「この場から逃れたい」という心理が働き、条件をのんでしまうのだ。しかし、毎回、大きな態度で交渉に臨むのは困難だ。「ここ一番」というときに、大きな態度を限定することで「頼れる人物」という評価も勝ちとれるのだ。

​絶対この商談は失敗できない!そんな時は、相手の心情は置いておいて高圧的な態度をとり、相手に心理的プレシャーをかけ、こちらの条件を飲ませよう