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失敗をアピールして、評価を逆転させる

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

 

今日のテーマは

 

失敗をアピールして、評価を逆転させる

 

 

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多かれ少なかれ、人間というものは誰しも失敗する。ここで肝心なのは、失敗したときにどうアピールするか、ということである。失敗したとき、全身で悲壮感を演出し、実に申し訳なさそうに「すみません 」と謝るだけでは不十分と言わざるを得なぃ。

 

そんなことより、見事な負けっぷりを見せつけることが大切なのだ。では、この「見事な負けっぷり」とは、どのようなものなのか?

 

ミスタープロ野球長嶋茂雄は堅実なミート打法でヒットを飛ばす一方、豪快な空振りでヘルメントをふっ飛ばして客を沸かせた。

 

普段から客を魅了することを前提にマウンドに立ち、空振りしようがが負けようが、球場に足を運んだファンを楽しませようと、わざわざアメリカからとり寄せた。楕円形のヘルメットをかぶり、豪快に飛ばす練習をしていたという。

 

この考え方は、ビジネスにも当てはめられる。

 

失敗したときこそチャンスととらえ、負けっぷりをアピールして、評価を逆転させることも効果的な心理的作戦となる。例えば、契約できなかった、契約が切れた、そんなときこそ、取引先の社長に直談判してみるのだ。当然断られるが、ここでは当たって砕けることで、社長をはじめ周囲の人に自分の存在を知らしめることができれば目的達成である。

 

特に若いうちは、自分の存在感や将来性を垣間見せるような、伝説の失敗をひとつくらい作っておいたほうが、のちのちの仕事に役立つはずだ。

 

失敗こそエンターテインメント。伝説の失敗で自分の魅力を引き上げろ