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部下の生産性をあげる為にやってはいけないこと…

 

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう


今日のテーマは

 

部下の生産性をあげる為にやってはいけないこと…

 

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日本とアメリカの企業文化を比較するとき、真っ先にあげられるのは職場のレイアウトの違いである。

 

日本は直属の上司が部下全員を見渡せる場所に座って、部署全体の監視ができる大部屋制であることに対して、個人主義の根付いたアメリカでは、それぞれの机がパーテションで区切られた半個室の状態が多い。

部屋制のメリットとしては、上司・部下・同僚がそれぞれ電話で話している内容まで聞こえるなど、コミュニケーションのとりやすさがあげられる。

 

つまり、他人が今どんな仕事をしているのか、どう仕事が回っているのかがわかりやすいわけだが、集中力や効率性を考えると、大部屋制はビジネスにないともいわれている。

ペンシルバニア州立大学のR·バリーが「他者の視線」について行った調査を紹介しよう。彼はシヨツピングモールの駐車場から出ようとしている車200台のドライバーたちを観察した。

 

すると自分が出て行ったあと、そのスペースに入れようとしている車がうしろで待っている場合、出発までの時間が長く、誰も待っていないときには出発までの時間が短かった。

つまり、他者からジロジロ見られていると、それに抵抗するかのようにわざとゆっくり動いたり、逆にそのことにストレスを感じ、普段通りに動けなかったりしてしまうという。

 

あなたが上司の立場で、部署全体の効率や生産性をあげたいと感じているなら、部下たちの仕事監視するかのようにジロジロと見るのはやめるべきである。

 

監視しすぎる上司は職場で孤立してしまう可能性がある。

 

部下たちにも自由を与え、放置することで彼らの効率や生産性は格段にあがるだろう。

 

効率や生産性をあげたければ部下を放置しよう