PANUblog

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苦手な人と上手に付き合う方法

皆さん こんにちわ 心理カウンセラーのPANUです

 

今日も人間関係、人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

苦手な人と上手に付き合う方法

 

苦手な人とは距離を取った方がいいです

 

苦手な人を好きになること難しいし、自分のストレスも溜まり

 

何より自分にとって大きなメリットがありません



でも、苦手だからといって付き合わなくてもいいというわけにはいきませんよね

 

どうしても、会話をしたり、報告したり、連絡したりとか接点を持たなければならない

こういうこがあると思います

 

そういった苦手な相手に対して、どうすれば上手に人付き合いできるのか

 

このテクニックをご紹介します



結論からいうと全部で3つあります



  • 劣等感という心の正体を知る
  • 反論せず、受け流す
  • よい意味で上から目線で見る

 

まず一つ目は劣等感

 

嫌味を言ったり、愚痴ばかり言っていたり、感情的に怒鳴ったりする人

 

こういう人の心理には何が潜んでいるかというと

 

劣等感なんです

 

とにかく自分が上に立ちたい

 

こういう心理が働いています

 

これを心理学では「引き下げの心理」といいます

 

こういう人はいつも自分が下に見られる、舐められるという恐怖をもっているんです

だから自分を守る為に、強気に吠えているだけなんです

 

この劣等感の正体を知ると

 

ちょっと違う目線で相手を見ることできませんか?

 

あっ この人は恐れているからこういう態度なんだと理解できます

 

そうすると冷静に物事を見れるので自分の心の負担が少なくなりますよね

 

下手に相手を恐れたり、嫌ったりする必要もなくなので、

 

堂々と相手と接触することができるんです。



2つ目は、受け流すこと

 

相手のいったことを真に受けていると

 

自分の心がすさんでいきます

 

反論することも大切なんですが、距離を置きたい苦手な人とは

 

闘わずに受け流しましょう

 

相手のいったことをとりあえず肯定しておいて、

 

聞き流し、受け流しましょう

 

苦手な相手と言い争いをすることはメリットがなく

 

自分のストレスを高めるだけ

 

自分にとって良くない状態です

 

だから流して忘れて、自分を時間を大切にしましょう



3つ目は良い意味で上から目線です

 

これは心理学では「メタ認知」といいます

 

客観的視点をもって自分と相手を見てみましょう

 

そうすれと、相手のことがよくわかるようになります

 

いつも怒っている人を見ると「いつもイライラして楽しくなさそう~だな」とは

 

陰口ばかり言っている人をみると「周りの人は嫌っているのに気づいていないだろうな~」とか

 

客観的に見れるようになるわけです

 

この視点を持てると、苦手な人ともストレスを溜めずに会話ができるとおもいます

 

いっぺんに3つ意識すると難しいと思うので、ひとつずつ行動に移して

 

苦手な相手を広い目線で見てみましょう



そうすると苦手な相手でも人付き合いができるようになると思います

 

最後にまとめましょう

 

苦手な相手と上手に付き合う方法は

 

  • 劣等感という心の正体を知る
  • 反論せず、受け流す
  • よい意味で上から目線で見る

 

これを意識して苦手な相手に対応してみてください。

 

最後までありがとうございます

 

それでは、またお会いしましょう