PANUblog

心理学、音楽、映画、ゴルフ、テクノロジーを愛しています。今はこれらを掛け合わせて色々挑戦しています。PANUblogをお楽しみください。

人から好感度をあげる5つの行動

皆さん こんにちわ 心理カウンセラーのPANUです


今日も人生や人間関係の悩みを一緒に解決していきましょう


人からの好感度をあげる5つの行動


多くの人は他人から好かれていたいし、嫌われたくないと思っています


だからこそ、普段なかなか意識しない行動を意識してコントロールすることによって


他人からの好感度は高めることができます


結論からまいりましょう

 

●似てる人に好感を抱く

●好意をもうらうと好感を抱く

●会う回数が増えると好感を抱く

●頼みごとをすると好感を抱く

●ポジティブなイメージに好感を抱く


まず一つ目は似てる人に好感を抱く


心理学では「類似性の法則」といいます


自分と同じ出身地 同じ趣味 同じ映画が好きとか


自分と似てる人を人は好きになります


これを利用すると好感を抱いてもらいたい人がいた場合にその人と共通点を探せばいいわけです

 


相手は何が好きで何にはまっているのか


これを知ることによって自分との共通点を見つけて相手に好感を抱いてもらいやすくなります


では事前に相手の情報を知ることができない場合には会話の中からうまく質問して相手の情報を引き出す必要がありますよね


もし事前に相手の情報を知ることができるのであれば


自分との共通点を探しておくこどかベストです

 


そして二つ目


好意をもらうと好意でお返ししたくなる

 

これは返報性の原理と言って


自分のことを好いてくれている人は自分も相手のことを好きになりやすいですよね


自分に何かを与えてくれる人はその人に何かを与えてあげたいお返ししたいという気持ちが働くものです


自分が優しくされたいなら相手に優しくしましょう


自分のことを認めてもらいたいなら相手を認めてあげましょう


親切にされたいんだったらまず相手のことを親切にしましょう


そうすることによって相手はお返ししてくれるようになるんです


これを利用すると好感を持ってもらいたい人に対しては自分はあなたに好感を抱いています


態度で伝えてあげる言葉で伝えてあげることが大切なんです

 

 

そして三つ目は


会う回数が増えるほど好感を抱く


これは単純接触効果って言うんですが会えば会うほど好きになるというわけなんです


ただしただ会うだけではダメなんです


会う回数と比例させて挨拶をしたり雑談したりとかの量を増やしたりとかする必要があるわけです


この法則を利用するとデートは一回で長い時間を過ごすよりも2時間でもいいので回数を重ねることが大切なんです


会う回数が増えれば増えるほど


自然と相手に好感を持ちやすくなりあなたに好感を抱いてくれるようになります

 

 

そして4つ目は


頼みごとをすると好感を抱かれやすくなります


これはフランクリンの法則と言って好感を抱いてもらいたい相手に対して頼みごとをするというわけです


不思議な話なんですが


普通は好感を持ってもらいたいんだったらその相手を助けてあげたりとか


その相手の頼みごとを聞いてあげたりすることによって好感度を高めようとするものです


しかし実際は自分が助けてもらった方が好感度を抱いてくれやすいというわけなんですかと言うと脳の構造によるものなんです


認知的不協和というのがあって脳は矛盾を解消するために自分に都合のいい解釈をするようになるんです


嫌いな人の頼み事は聞かない嫌いな人の助けることはない


つまりあなたの頼みごとを聞いて助けたのであれば


あなたのことは嫌いじゃない好きだから助けたんだ


こういう解釈に変わっていくわけです


普通誰か嫌いな人がいてもその人の事を助けようなことはあまり思わないですよね


嫌いな人から頼み事されたらやっぱり嫌じゃないですか


助けられれば助けられるほど


周りの人はあなたのことを好きになるわけです


なので多くの人から助けてもらいましょう

 

しかし


ここで注意点があるんですが


誰にも無理難題なお願いや回数が多すぎるお願いは


逆に嫌われてしまうのでちょっとしたお願いを相手にするのがコツです


これであなたのことを助けてもらい


さらには好感を持ってもらいましょう

 

 


そして最後を1つ目はポジティブなイメージに好感を抱く


これはわかりやすいと思うんですが


ネガティブなことを言ってる人とか言い訳が多い人


陰口が多い人


こういった人のことを好きになることはあまりないですよね

 

これは自発的特徴の変換と言って


例えば自分と相手の共通の嫌な人がいたとします


その人の悪口をあなたが言ったとしましょう


もちろん相手は共感してくれます


しかし


その悪く言った負のイメージ、ネガティブなイメージがあなた自身に紐付いてしまうんです


これが陰口や悪口の恐ろしいところで


いくら相手から同意を得られたとしても


このネガティブな言葉がもたらすイメージがあなた自身に関連付けられて相手に記憶されてしまうんです


なので陰口や悪口や言い訳などが多い人は人から好感を持ってもらいにくいというわけです


逆にこれを利用するとポジティブなことや相手を褒めたりとかいつも活発なことを言ってるような人に関しては


ポジティブなイメージがつきやすいということですよね


ポジティブで活気があって元気があって明るい人みんなが好きです


そういったイメージを持ってもらうためにも


ネガティブな言葉ではなくて出来る限りポジティブな言葉に変換して相手に伝えたりするようにしましょう


そうすることによって相手はあなたに好感を抱きやすくなるというわけです

 

これら五つの行動を意識することによってあなたが普段コントロールできていない相手の好感度を上げることができるようになるわけです


それでは最後にまとめていきましょう

 


好感度を高める方法

 


似てる人に好感を抱く

好意をもらうと好感を抱く

会う回数が増えると好感を抱く

頼みごとをすると好感を抱く

ポジティブなイメージに好感を抱く


これを意識することによってあなたの好感度は高まります


何もしないよりも、今日から行動して少しづつ変えていきましょう


最後までお付き合い頂いてありがとうございます


それでは、またお会いしましょう