PANUblog

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自分のイメージを向上させた結果は‥‥

こんにちは 心理カウンセラーのPANUです。

 

人は性格や行動、さらには年収まで「自分はこういう人間だ」というセルフイメージを持っています。

 

あなたが思い描く自分自身のイメージは、高ければ高いほど眠っている能力を開花させることができ、逆に低ければ目標を達成すること自体が困難になるという研究結果があります。

 

今回はセルフイメージをいかにして向上させるか‥というお話です。

 

私たちは無意識のうちにセルフイメージと一致したものの見方や考え方、行動をしてしまいます。

 

多くの人が他人からどう思われるかによって、自分の価値、自分がどういう人間なのか決めている。

 

それが原因でネガティブなセルフイメージを身につけてしまい、せっかく褒められても、自分なんてたいしたことない!と決めつけてしまう。

 

しまいにはそんなネガティブなセルフイメージが作り出した自分自身や現在の状況を快適な場所とし、無意識に逃げ込もうとする。これでは自己実現は望めません。

だからこそ、些細なことでも自分を優しく褒めてあげる習慣を身につけることが非常に大切なのです。

 

成功者と呼ばれる人たちは、良い意味で自分の能力を過大詊価しているのです。根拠のない自信ある態度や振る舞いが結果、成功を生み、根拠ある自信に変わる例もあります。

70点くらいの実力に堂々と100点満点をつける。自分をなかなか褒められないときは、人のことを褒めてみるのもいい。

 

人間の脳には主語を認識せずに処理するという能力があるので〇〇さんは立派!を「私は立派だ」と置き換えて認識することになる。

 

また、自分自身のセルフイメージを上げられない場合、自分よりもセルフイメージが高い人たちと時間を共にするようにすると、徐々に自分のセルフイメージも上げていくことができ、人付き合いがめんどくさいく苦手な人でも、人間関係の改善につながっていくでしょう。