PANUblog

心理学、音楽、映画、ゴルフ、テクノロジーを愛しています。今はこれらを掛け合わせて色々挑戦しています。PANUblogをお楽しみください。

聞き上手な人がやっている上手な話の聞き方

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人生や人間関係の悩みを一緒に解決していきましょう




今日のテーマは

 

聞き上手な人がやっている上手な話の聞き方

 

【動画で観たい方はこちらをタップ】





これは

 

  • 話下手で誰と話ししても会話が続かない

 

  • 相手の話をどのように聞いたらいいのか

 

  • 相手が不快に思っているんじゃないか

 

  • 相手に嫌われるんじゃないか

 

  • コミュニケーションスキルを上げたいと思っている人



こういった悩みを解決する内容になってます




結論から参りましょう




全部で3つ



  • 相手の話に共感すること

 

  • 相手の話をオウム返しすること

 



これが聞き上手な人がやっている上手な話の聞き方の三つの法則です

 

一つずつ見ていきましょう



まず一つ目

 

相手の話に共感しましょう



これだけだと

「分かっとるがな😐」って話じゃないですね

 

どうやって相手の話に共感したらいいんです

か?

 

という質問が来ると思うので

 

それにお答えしたいと思います




まず共感の一番のポイントは

 

相槌を打つこと



私はあなたの話をきちんと聞いているんですよ

 

あなたは話を続けていいんですよ

 

ということを相手に伝えなければならないんです



相手が話をしている時に

 

相槌を適度にうつというのは

 

とても大切なんです



話を聞いている中で、「うんうん」と

 

言葉で返事をしなくても‥‥

 

相槌を打っている方が

 

話している人は

 

自分の話を聞いている!!と思うのです

 

不思議ですね〜🤔

 

まあそれくらい人は視覚情報に依存しているのでしょう



なので言葉で

「うん、そうなんだ、なるほど」

 

みたいな感じで言うよりも

 

相槌をうってあげることが非常に大切です



こうすることによって相手は自分の話に共感してくれているんだと

 

話している人は思うようになるわけです



特に注意いただきたいのは相手が話をしている中で

 

感情に関する言葉

 

  • 嬉しい

 

  • 楽しい

 

  • 面白い

 

  • 悲しい

 

  • 虚しい

 

  • イライラする

 

  • 怒った




こういった感情に関連する言葉というのは

 

その人が感情を揺さぶられたお話になるので

 

特にその部分に関しては

 

大きく相槌を打ってあげたりすると

 

より共感していると思われやすいので

 

まず一つ目は共感すること

そのためには

 

相槌を適度にうってあげること

 

これが重要になります

 

これがまず一つ目





そして二つ目

 

一つ目に関連する内容なんですが

 

相手が言ったことをオウム返ししてあげましょう

 

これは心理学的に言うとバックトラッキングというものになります

 

これは先ほどの相槌とすごく関連付いているのですが

 

相手が言ったお話を

 

繰り返し言ってあげること

 

それがすごく大切です

 

ただ、ここで注意してもらいたいのは

 

相手が言ったことを全部

 

オウム返ししていると

 

「こいつなんやねん!!😒」



俺の話ずっとコピーしやがって

 

私の話ただ言い直してるだけじゃない




みたいな感じになるので適度に

 

オウム返しをしてあげることが大切です




では、話のどの部分を繰り返してあげたらいいのでしょうか?



これを深掘りしてご説明致します

 

ただオウム返しすればいいという話ではなくて

 

相手の感情に関連した言葉

 

嬉しい

 

楽しい

 

悲しい



そういった感情に関連した言葉を

 

オーム返ししてあげれば非常に効果的です





【例】

 

昨日友達とカフェに行ったんだけど

 

すごい美味しいコーヒーに巡り合って

 

とっても嬉しかったんだよね

みたいな感じになると

 

嬉しかったんだ!

 

美味しいコーヒーを飲んで

 

この嬉しいというワードがありますよね

 

嬉しいという言葉を復唱してあげるといいんです

 

そうなんだ!いいコーヒーに巡り会えたんだ!嬉しかっだ!よかったね

 

みたいな感じで話をしてあげればよいわけです




【例2】

 

友達が映画を見ました

 

すごい面白い映画見たんだよねと言ったら

 

面白かったという感情ワードが含まれてますよね

 

そうしたらその感情ワードを復唱してあげると

 

より相手が共感してくれるてると思うわけです

 

そんなに面白い映画見たんだ

 

何の映画見たの?みたいな感じで言うと

 

面白かったという気持ちを理解してくれてさらには

 

質問してくれたのでさらに相手は話をすることができますよね

 

この話したくてしたくてしょうがなかったので

 

あなたが共感してくれた上に質問までしてくれたら

 

もっと話したくなるというわけで

 

これが聞き上手な人がやっているテクニックになります







このオウム返しが二つ目

 

そして三つめがアドバイスをしないこと

 

相手が話をしてる時に何を求めてるかと言うとその人の助言じゃないんです

 

もちろん師匠みたいな人がいたら

どうしたらいいでしょうか師匠?

 

アドバイスをください!





みたいな感じだったらアドバイスした方がいいんですけど

 

雑談とかをしている友達だったら



基本的にアドバイスを求めていません

 

何を求めてるかと言うと

 

自分の話を聞いてくれることを求めているわけです

 

自分の話をしたくてしたくてしょうがないので

それに共感してくれて相槌を打ってくれて

 

聞いてくれているという感覚が欲しいわけです

 

なので「それってこういう風にしたほうがいいんじゃない」

 

という風に言うよりも、そうなんだそういう風に思ったんだね

 

悲しかったんだ

 

嬉しかったんだ

 

みたいな共感を

 

してあげてそこまででいいんです



思わずアドバイスしたくなっちゃうんですけど

 

こうした方がいいんじゃない

 

それってこういう風にすべきだよ

 

言いたいんですけど

 

話してる相手は

 

ほとんどの場合それを求めていないので

 

話してる人がアドバイスをして欲しいと

 

言わなかったら

 

あなたからアドバイスをする必要はありません

 

アドバイスしないとお話ししてる人の問題を解決しないんじゃないのと思われるかもしれないんですけど

 

大丈夫です

 

多くの人は話をする時点で既に結論を出している

 

結論は出しているんですけど、その結論に対して

 

共感をしてほしいという気持ちがすごく強いです

 

答えは出てるんだけど自分はこういう思いをしたんだよね

 

イライラしたんだとか

 

すごく嬉しかったんだ!

すごく悲しかったんだ!

 

ということを聞いてほしいだけなんです

 

なんでそれに対して共感してあげることが大切

 

相槌を打ってオウム返ししても

最終的なアドバイスしてしまったら

 

相手は別にそのアドバイス求めてないから

 

という風になってしまうので

 

アドバイスはせずに相手の話を最後まで聞いて

 

共感をしてあげる

 

ということが非常に大切になります

 

これが聞き上手な人がやっている上手な話の聞き方

 

三つのテクニックになります

 

それでは今日の話をまとめていきましょう



日頃から話し下手でなかなか話すことができないとか

 

コミュニケーション能力を上げたい

 

いろんな人に好かれたい

 

聞き上手になりたいという人は是非この三つを

 

実践して頂ければ

 

多くの人があなたに話をしたくてたまらない人物になります

 

そうすると多くの人から好かれるので

 

いろんな人が集まって来たりします

 

話を聞くって中々、大変なんですけど

 

聞き上手になりたいという方は是非

 

テクニックを実践してみてください

 

それではまたお会いしましょう