PANUblog

心理学、音楽、映画、ゴルフ、テクノロジーを愛しています。今はこれらを掛け合わせて色々挑戦しています。PANUblogをお楽しみください。

怒りをコントロール 気持ちの切り替え

 

皆さん にんにちは 心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さん抱える人生や人間関係の悩みを一緒に解決していきましょう



今日の悩みのテーマは

 

怒りの上手なコントロール方法と気持ちの切り替え方

 

というテーマでお送りします

 

【動画で観たい方はこちらをタップ】





皆さんも日常生活で怒りを感じることあると思います

 

自分に怒りを感じたりとか

 

友達や他人、家族に怒りを感じたりとか

 

会社みたいに組織に怒りを感じたりとか

 

日々、怒りを感じることありますよね




その状態でずっといると脳が疲れてしまうし

 

体も疲れてしまうし、精神的にもまいってしまうので

 

この怒りを、いかにしてうまくコントロールするか

 

いかにして気持ちをうまく切り替えていくか

 

こういった方法をご紹介致します




これは



  • 怒りを上手くコントロールする方法はないのかな

 

  • 怒りのうまい付き合い方はないのか

 

  • 怒りを抑えた時の気持ちの切り替えからがないのか

 

  • 怒りが忘れなれないんです



こういった悩み抱えた人の問題を解決する内容になってます




結論

 

怒りを忘れる為には時間が忘れさせてくれます





とこれで終わると、この記事の意味がないので

 

他の解決方法をご紹介しましょう



もちろん、怒りが時間が経てば徐々に忘れていくものになります

 

そして、その怒りの根源になっているものと 

 

物理的な距離をとって会わないようにすれば怒りは徐々に収まっていくでしょう




ただ、時間が解決するには時間がかかるし

 

物理的な距離を取ることができないという人も

 

それ以外の方法をご紹介したいと思います




  • 自分の思考を知る

 

  • 怒りを上手にやり過ごすこと

 

  • 自分にとって何が大切なのか再認識すること

 

  • 今の辛さを点数化すること

 

  • 過去、他人は変えられないが他人との関係を変えられる

 怒りをすぐに収める為には問題解決しか方法がないとういうこと



一つ目

 

自分の思考を知ること

 

冷静に自分と向き合って自分が何に対して怒りを感じているのか

 

どうしてそういう思考になったのか

 

例えば、友達が毎回遅刻してきてそれに対して怒りを感じている



友達が嘘をついていて、それに対して怒りを感じている

 

約束の連絡がなくて一本連絡すれば済む話じゃん ずっと待っていたのよ

 

という人とか



友達、友人、家族、自分とかにも怒りを感じたりしますよね

 

自分が何に対して怒りを感じているのかというのを知ることと同時に



この怒りを

 

紙に書き出すこと




そうすることによって思考の整理ができます

 

これがとても重要なんです



自分の心と向きあって、自分がどういったことで怒りを感じることが多いのか

 

知ることができるわけです

 

まずは自分の思考を知るということが非常に重要になります






二つ目が

 

怒りを上手にやり過ごすこと

 

これは、認知行動療法といううつ病とかの療法があるんですけど

 

子ども認知行動療法練習帳というのがあるんですね



これは怒りを波に例えている訳です

 

怒りをサーファーと波に例えて表現しているんです

 

波っていうのは毎回大きな波が訪れますよね

 

この波っていうのは人間の怒りの感情を表しているんです



あなたは上手なサーファーでしょうか 

 

それとも初めて乗るへたくそなサーファーでしょうか



この怒りという大きな波は誰にでも訪れます

 

この波にうまく乗れるサーファーは波を利用してうまく岸にたどり着くことができます

 

怒りはちょっとずつ収まり最後は陸地にたどり着くことができる訳です



ただ、怒りという大きな波を乗ることができなかったら



怒りという大きな波に乗ることができないへたくそなサーファー




感情のコントロールがへたくそな人間というのは

大きな怒りの波に飲み込まれてしまうという訳なんです



海の波のように怒りという波を

 

うまく活用して

 

それに乗ることができるようになれば

 

怒りの波の飲まれずに冷静にいることができるわけです




三つ目

 

自分とって何が大切なのかを知ること




例えば怒りを感じていて

 

それに対してずーと怒り続けているというのは

 

とても時間がもったいないし

 

生産性がないですよね

 

でもふと自分の生活を

 

見直したときに自分は何をしているときが好きなんだろうか

 

怒りを感じている怒りを忘れられない状態なんだけれども

 

何をしている時間だったら怒りを忘れることができているのか

 

これを考えてみてほしいんです

 

それを冷静に分析した後に

 

紙に書き出してみましょう メモをすること

 

音楽を聞いている時間は

 

忘れることができるなーとか

 

今日は嫌なことがあったけど映画を観ているときは

 

怒りを忘れることができるなとか

 

例えば、僕の場合だったらゴルフをやるので

 

ゴルフをやっているときは、他のこと殆ど考えないですし

 

音楽を聞いたり作ったりすることもあるので

 

そういった時間が殆ど

 

怒りのことを忘れているわけです



つまり自分はが何をしている時間がスキなのか

 

こういったことを知ることよって

 

あなたが普段抱えている

 

忘れられない怒りだったりとかを

 

別の場所に置いといて

 

自分の時間を楽しむことができるようになるわけです




これができないと

 

Aさんという人がムカついて怒りを感じている

 

その事で話をしたいんだけれども、なかなか会えない

 

そのうちに、自分でも「話さなくてもいっか」と

 

忘れてしまうんだけれども

 

やっぱりその怒りっていうのは、問題を解決しないとすぐには収まらない訳です

 

ただその怒りをずっと持っていると

 

他人の時間を生き続けている訳なんです




いやーAさんの事がむかつくぜー

 

何とかしてこれを伝えたいんだけれども伝えられない

 

伝えたほうがいいのかなー

 

ずっと自分の大切な時間を

 

そのAさんの為に使っているようなものなんです

 

それってすごくもったいないことですよね



限られた時間しかないのに

 

その人と会っていない時

 

怒りの対象になっているものと接していない時は

 

できるだけ自分の時間を過ごすようにしましょう



何もかもが忘れられる自分の好きな時間を

 

できるだけ過ごすということがとても大切なんです



時間には限りがあるので自分の時間を生きるということはとても大切なんです

 

自分が生活をしていて

 

これ好きだな これやってる時間は幸せだな

 

これやっている時は怒りを忘れられるなというものを

 

メモしておくとが非常に大切な訳です




ちょっとここで横道にそれるんですけど

 

先ほどメモメモと何回も言っているんですが、

 

メモがなんで大切なのかというのをご紹介します

 

普通に頭で考えればいいじゃんと思うんですけど

 

実際にメモをすることの効果っていうのはたくさんあって




  • 課題や目標が明確になる

 

  • 思考が乱れている時に頭の中を整理することができる

 

  • 自分の思考を視覚化できる



これがメモの素晴らしいところなんです




なので頭で整理をし

 

心で整理をするだけでなく

 

それを実際に紙に書き出して

 

もってもっておくというのは非常に重要な訳です

 

紙に書くことによって怒りをぶちまけることもできるわけです

 

いきなり家の中でうおぉーって叫んでもいいんですけど

 

自分の今、不満に思っていることを

 

書き綴るということも気持ちの切り替えのスイッチになる訳です

 

紙とペンがないよという方は「買ってください」

 

それぐらい重要です



メモにはこういった力があるんです

 

そして、歴代の素晴らしい人たち

 

メモをとっていることが多いです




アインシュタイン

 

レオナルドダヴィンチ





こういった偉人と呼ばれる素晴らしい方々も

 

メモをとても大切にしていたわけです



思考の整理もできるし



気持ちの整理もできるし



課題が明確化されるし





だからメモを取るんです

 

この習慣をつけることがとても大事です

 

これが気持ちの整理をつける

 

気持ちを切り替える一つのスイッチになります

 

ちょっと話が横道にそれちゃったんで話を戻すんですけど




4つ目

 

今の自分の辛さを点数化してみましょう

 

例えば怒りを感じていて

あームシャクシャする 最高にイライラするとなったとしましょう



ただどれくらいイライラしているんですか

 

ということを知ることは大切なんです

 

これ何で大切かって言うと

 

物事は白か黒ではない訳ですよね

 

感情にもいろんなグレードがあるわけです

 

1から10までグレードがあったとしたら

 

今のあなたの怒りは

 

どれくらいなんですか 2なんですか 3なんですか

 

それとも10なんですか 

 

ということを知ることは大切なんです

 

何もかもが嫌だ 

 

嫌いだ!!すべてイヤという考え方になると

 

好きか嫌いかでしか物事を判断できなくなるんです

 

これはちょっと嫌いだけど好きな部分もある

 

好きなんだけどちょっと嫌いな部分もある

 

という考え方ができるようにならないと

 

思考の柔軟性がなくなって

 

物事を好きか嫌い

 

いいか悪いかでしか判断できなくなってしまうんです

 

こうすると

 

自分の感情が大きく揺さぶられるわけです

 

好き 嫌い 好き 嫌い

 

感情ってそんなに単純なものじゃないですよね

 

自分の中で怒りの点数をもっていたほうがいいです

 

怒りの点数を持つことによって

 

今感じてる怒りは

 

あなたの人生の中で歴代何番目くらいなんでしょうか

 

過去最高にイラついた内容と比べたら

 

今の怒りっていうのは、それに達する程のものでしょうか

 

それとも、それの半分くらいですか

 

それともそれの20%くらいでしょうか

 

そうやって自分の心に点数をつけてあげて

 

嫌いだから怒りMAX

 

しかないって考え方になってしまうと

 

常に怒り100%

 

怒りなし 

 

怒り100%

 

みたいな極端な感情を持つことしか

 

許されない状態になってしまう訳です

 

もっと心を柔軟に使ってあげることが大切

 

怒り指数というのが自分で分かれば

 

この怒りは以前に感じた怒りに比べたら

 

そこまでのものではないなと

 

以前はもっと怒っていたし

 

その時はこういう風に解決したから

 

今回も大丈夫だと

 

という風に言えるようになるわけです

 

今の怒り 今の辛さを点数化してあげるということが大切です

 

こうすることによって気持ちの切り替えもある程度できます





5つ目が



他人との関係を変えることはできるということ




人間関係において悩みや怒り

 

不安だったり不満

こういったものは常にあると思います



変えられなものの中に「他人」と「過去」というものがあります

 

過去を変えることはできません

起こってしまった喧嘩をなかったことにはできないし

 

他人の性格を変えることは難しいですよね

 

それに対してあなたの人生を費やすのはもったいない訳です



ただ変えることができることの中に

 

起こってしまった過去をもとにして

 

それに対して未来をどうするかということは変えることができ



他人を変えることはできないけれども

 

他人とあなたの関係を

 

改善することはできますよね

 

他人は変えられない 過去は変えられないけれども



あなたにできることは

 

何でしょうか?

 

と考えることがとても大切です



友人と喧嘩したり言い争いしたり

 

気まずい関係になった時に

 

もし、友人がわるかったとしても

 

自分自身でも反省することはないだろうかと

 

友人は怒った理由は

 

あなたのどの部分だったんだろうか

 

こういう風に考えることができますよね

 

お互いの関係というのは修復することができます

 

変えることができる訳です



あなたが今感じている怒りっていうのを

 

できるだけ早く収めたい!

 

ということなら問題を解決する以外に方法がないわけです

 

じゃーその人との関係を修復するためには

 

お互いが歩み寄ってお互いが悪かった点を認め

 

話し合って誠心誠意謝れば

 

関係は修復できるかもしれません




そうすればあなたの今の怒り

 

忘れようとしていた怒りは解決する事ができますよね

 

他人は変えられないから諦めよう

 

過去は変えられないからもうどうしようもない

 

じゃーこの怒りは忘れようと思っても

 

なかなか忘れられるものではありません




時間が解決するか

 

物理的に距離をとるか

 

すぐには解決できるものではないです

 

やはり怒りを収める為には

 

目の前にの問題を解決するしかないです

 

その為には

 

変えられないことに目を向ける訳ではなく その中で

 

自分で変えられることはないだろうか

 

これから先の未来 そして他人との関係

 

これは変えることができますよね

 

そこで変えられることはなんなのか

 

相手が悪いところは何だったのか

自分が悪いところはどこだったのか

 

どこが相手の怒りポイントであったのか

 

そしてどこが自分の怒りポイントだったのか

 

こういった事を知ることによって

 

関係を修復することができます



その修復がうまくいったらあなたが今収めようとしていた怒り

 

忘れようとしていた怒りは

 

解決することができますよね



これも気持ちの切り替えのスイッチ方法になります

 

以上が怒りを上手にコントロールし付き合う方法

 

そして気持ちを切り替える方法

 

最後にメモを取る習慣がいかに大切なのか

 

忘れないで頂きたいと思います