興奮のドキドキを恋のトキメキにすり替える
皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです
今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう
今日のテーマは
興奮のドキドキを恋のトキメキにすり替える
不安な状況や恐怖心を共有した男女が親しくなり、親密なる。こうした現象は吊り橋効果と言われている。吊り橋を渡る時のようなドキドキと恋のときめきを勘違いさせる方法である。
人間の脳は複雑な構造はしておらず、ドキドキする体験をするとその体験が何のドキドキなのかを区別することができない。一例を挙げると、お化け屋敷に入ったり、ジェットコースターに乗って一緒にいる時にドキドキすると、そばにいる人のことを好きなんじゃないかと錯覚してしまうのである。
気持ちがドキドキするということはどういうことなのかと言うと、脳内でドーパミン・アドレナリンが放出され交感神経が刺激されて興奮状態になるということである。恋愛の時もこれと同じ原理が働き、落としたい相手、好きな人ができることは同じことが起こる。
これを応用するとデートは美術館に行ったり映画を見る、おとなしいデートよりも一緒に動いたり散歩をするなどの交感神経を刺激する方が良いとされている。その後に映画館やバーなどの暗いところに行くことが効果的である。