オススメする時は、具体的な数字を提示せよ
皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです
今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう
今日のテーマは
オススメする時は、具体的な数字を提示せよ
交渉を行う際のキーポイントのひとつに、いかにして具体性を示すかということがある。さまざまな商品のキャッチコピーとして、〇〇%、〇割、〇〇分といった数字データを見たことがあるだろう。
この数字の効果は、「たくさんの人」や「多くの場合」と言うよりも具体的なイメージを与えるため、信用につながるのだ。
あるアメリカの心理学者がこの数字の効果の実験を行っている。非行少年の多くは、大人になると犯罪者になるという文と、非行少年の80%は、大人になると犯罪者になるという文のどちらが説得力があるかを300人の学生に聞いた。
すると、すると、数字を入れた文の方が説得力があるとほとんどの学生が答えたのだ。さらにその説得効果は、1週間後にも残っていたという。つまり、数字による説得効果は持続性もあるということ。
営業で当社のサービスを導入するとどれくらいの業績が見込めるのかを、具体的な数字で提示することにより、ただいいサービスです!業績アップは間違いないと言った内容よりもはるかに説得力が増す。相手を暗しく知り、自分(サービス)を理解し、具体的な比較検討をすることにより、営業成績が向上するだろう