PANUblog

心理学、音楽、映画、ゴルフ、テクノロジーを愛しています。今はこれらを掛け合わせて色々挑戦しています。PANUblogをお楽しみください。

サプライズの演出で男女がすべきこととは…

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

サプライズの演出で男女がすべきこととは…

 

 

アート, アダルト, おとこ, ガラスの無料の写真素材

 

 

夜景がキレイなレストランでのデート、愛をささやく甘い言葉、ドキドキするシチュこれらいわゆる「ロマンチックなもの」に女は目がない。何故かというと、小さいころからディズニー映画をはじめとするお姫様的なストーリーに接しているからかもしれない。

 

ところが、男たちはそういったロマンチックな感性に乏しい。どうやったら女性がロマンチックに感じてくれるか頭を悩ませる。足りない「センス」を「頭」と「情報」で補完しようとする。その結果、残念ながらまったく見当違いな演出をしてしまうこともしばしばある。

 

たとえば、誕生日や記念日などのサプライズ演出。男性は察することができないから、「サプライズ」=「要望がわからない中で、女性の気持ちを察して企画する」という行為が非常に苦手。

 

つい女性が喜ばないプレゼントを用意してしまったり、ロマンチックではなく笑える「ドッキリ」のような演出をしてしまったり。女性たちは頭を抱え、男性たちは精いっぱいやったのに、どうすればいいのか?と落ち込んでしまう。

 

また、男性はサプライズ演出をされるのも苦手なことが多い。それは予測のつかないことや、論理的に説明できないことを嫌うからだ。喜ぶより先にびっくりしてしまい、中には怒り出してしまう人もいる。この反応にも、やはり女性たちは頭を抱える。

 

では、男はロマンチックさと無縁なのかというと、そうではありません。いわゆる、男のロマンに萌えるのは、どちらかというと男性のほうである。そういう意味では「男のほうがロマンチストで、女のほうがリアリスト」とも言えるだろう。

 

女性としては、そんな子どもっぽい夢や幻想を聞くとちょっとは現実に目を向けなさいよ、と冷ややかな視線を浴びせてしまいがちですが、恋人なら「男のロマンを尊重して温かい気持ちで話を聞いてあげたいもの。

 

男のサプライズは、一生懸命考えたプロセスを評価してあげよう。恋愛の甘い雰囲気や愔緒は軽視するくせに、子どものようなワクワクを人生に求めてしまうのが男。いっぽうで、ロマンチックな力のが大好きで、チヤホヤされたいし、人一倍感激もする。

 

冷静で現実的な視点を忘れることのないのが女。でも、大きな人生設計においては、このような男女の溝は、どのようにすれば埋まるのでしょうか。男のサプライズを前にしたとき、大人の女であればその裏にある努力・献身を見ようとする。

 

結果は大失敗。でもそれを一生懸命考えたという努力にキュンとくるバカっぽくてかわいいと語る女性は少なくない。その準備のためにどれだけ時間をかけたのだろう、と想像して「よくがんばったね」とプロセスを評価するわけだ。

 

逆に、男性の独りよがりのサプライズだった場合はうまくいかない。少しでも彼女のためにがんばっている自分って偉いなと酔ってしまうと、女性は敏感に気づきます。それって自己満足でしょう?と女性のロマンチックな気持ちは潮が引くように冷めていく。だから男性はその日だけは女のロマンチックなシチュエーションに酔いたいという気持ちのために、ただひたすらに尽くすこと。

 

彼女の喜ぶ姿を見るまで、油断は禁物と肝に銘じよう。逆に女性たちは、前述のように努力を認めてあげる姿勢を大切に。男性の考える演出なんて、もともとたかが知れているわけで、センスにも情緒にも欠ける彼らが「何をした」のかではなく「がんばった」という事実に思いを馳せてあげてほしい。

 

ここは想像力の働かせどころ。なんなら、男性が意図していないところにまでこれって、私のためにやってくれたの?」とお気楽に感激するぐらいでちょうどいいだとう。好きな相手の大切なものを尊重してあげてこそ本当の愛情よいえるだろう。

 

一般的に、結婚すると女性はガラリと変わります。急に現実的なことを言い出したり、子どもが生まれたら見向きもしてくれなくなったなどと言って、世の男性はよくそのことを嘆く。ですが、実は男性のほうも交際が始まった段階で態度を変えていることが多い。

 

リラックスしたい男、ずっとときめいていたい女の違い。男は、仕事が絶好調のときに恋をしたがる生き物。自己肯定感が高まって、女性を欲する。そうやってノリノリで口説きゲームに興じ、ドラマチックに交際が始まるケースが多いので、女性はその夢のようなロマンチックな時間がいつまでも続くものと勘違いしてしまう。

 

しかし、晴れて交際が始まると、男性は一転してリラックスし始める。昨日までビシッとスーツを着ていた男が、次の日からは急に生活感丸出しのジャージ姿になったりする。デートをするのも面倒くさい、彼女の前ではお洒落もしない、記念日なんかどうでもいい。

 

女性が「こんなはずじゃなかった」とがっかりするのも仕方のないことだろう。もちろん男にも言い分はある。そもそも男性のテンションが上がるのは、口説き落とすところまで。そこから先はときめきは求めない。

 

男は「記念日」のようなムダに思える労力を使うことが好きではない。いつもと同じ日常が好きなのだ。交際前の男性は仮の姿。好きな女性を口説き落とすために、良い姿を見せていただけの事。

 

いっぽう女性は、ひとりの男性とじっくりつき合いたいと考えている。付き合っている相手にときめくことができないと、恋愛の醍醐味を感じられない。こうした、態度の変化には、どう対処すればいいのだろうか。

 

簡単なのは、男性ががんばること。といっても、四六時中努力する必要はない。たいていの女性は 誕生日、クリスマス、交際記念日などを盛大に祝っておけば文句はない。その日だけはベタで恥ずかしいという気持ちは捨てよう。

 

おしゃれなレストランに予約を入れて、彼女がほしがっていたプレゼントを用意して、記念日だけ、週末だけなど割り切って、特別な日だけがんばる。これは夫婦の間でも同じこと。普段リラックスするためにも、記念日などは気合を入れて演出しましょう。それがメリハリというものです。

 

いっぽう女性は、男は付き合ったらリラックスするものだということを頭に入れてロマンチックなことがあっても、いつまでも続くという過度な期待はしないようにしよう。その相手と結婚したいと思うのなら、むしろ「リラックスしたい」という男の欲求を逆手にとってしまうのもテクニック。

 

家事が苦手な多くの男性たちは、手料理をご馳走してくれたり、家事をサポートしてくれるする女性に弱い。そして、それが居心地のいい日常になると、リアルな結婚生活をイメージできて、

悪くないという気持ちになってくる。

 

だらけた彼氏に対して『こんなの恋愛じゃない!」とヒステリックに怒るより、結婚生活を手中におさめたほうが、ずっと賢明だろう。まあ、女性も結婚が日常になり子供が生まれて母になると、ときめきたいなどとは言わなくなる。

 

それどころか、そんな青臭いことを言っていた自分をすっかり忘れて、一日中すっぴんで過ごし、お風呂上がりにバスタオル姿で夫の前をうろするようになる。それに対して多くの男性は幻滅し「こんなはずじゃなかった」と嘆くのだ。お互い様ということ。

 

タイミングは異なるものの、男性も女性も長く一緒にいると、お互いを幻滅させるよう

なことをするということ。一生気を張っていられる人などいませんから、多少はリラックスすることがあっても致し方のないこと。一緒に暮らしていくのなら、意識的によいところを見つけていくべきである。狭い心でカリカリするよりも、広い心で受け入れていったほうが結果的に心も楽に

なるだろう。

 

相手を惚れ直させたいとき

 

●男性は女性にこう接すると良い

特別な日を大事にしているアピールは、相手よりも先に切り出す

のが、なによりも肝心。

 

●女性は男性にこう接すると良い

日常を大事にする相手には、手料理が効果的。いかにも、手の込

んだ料理よりも,冷蔵庫の中のものでささっと、こんなものしかないけどという"照れ"が刺さる。