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人が一番の力を発揮できる時は…

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

人が一番の力を発揮できる時は…

 

 

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自分の利益ばかり考える利己的な人間が増えてきたといわれる昨今だが、人は自分のためより友のための方がより頑張れるという研究結果が出ている

 

被験者に、背中を壁につけたままひざを90度に曲げる、いわゆる「空気イス」をしてもらい、その姿勢を維持してもらって1秒耐えるごとに1, 4円払う旨を伝える。

 

これを5回行い、そのうち1回は自分にお金が払われ、残りの4回は友人たちのために空気イスを行い、お金も友人たちに支払われる。

 

すると17人中10人は、友人のために少なくとも1回は、自分がお金をもらえる回より長く空気イスに耐えた。

 

また中には、友人のために自分がもらえる回より2倍長く耐えた被験者たちもおり、その友への熱い想いを見せつけた。

 

これを受けて、社会的なつながりを維持し、共に協力し合うことが、成功をもたらす大きな要因となると結論づけた。

 

もちろん、自分への報酬もモチベーションになるが、このお金を持ち帰って女房、子どもを食わせなけりゃならないとなると必死度は格段に増してくる。

 

それが自分の家族から社員、お客様、地域に住む人、日本人、地球に住む人のため…とより規模が大きくなればなるほど、頑張れる力が大きくなり、より大きな潜在能力が引き出されることが多い。

 

昨今は「絆」の再認識がされるようになってきたが、人のためにがんばることは、自分の結果につながる

他人に喜んでもらえるというのは大きな原動力となるのだ