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先見の目を養うと寿命は延びる

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

先見の目を養うと寿命は延びる

 

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怒りっぽい、ケンカつばやい人は早死にするとはどういうことだろうか。

 

カーネギー大学のジェニファー·ラーナーが97人の大学生にアメリカで交通事故死する人は年間5万人である。さて、この知識をもとに、ガンで亡くなる人、心臓発作で亡くなる人、溺死する人の数を推測せよと質問した。

 

そして、現実より多く見積もった人を、リスク認知の高い人とし、逆に少なく見積もった人をリスク認知の低い人としたのである。

 

その結果、怒りっぽい人ほど、現実の危険を過小評価することがわかった。

 

彼らは、ガンにかかる人なんてそうそういない、心臓発作で死ぬ人だって少ないに違いないと考えたのである。

 

怒りっぽい、ケンカっばやい人は危険を過小評価する傾向にあり、痛い目を見てからこんなはずじゃなかったと気づく可能性が高いのだ。

 

だから無鉄砲にズンズン突き進んでいってしまう。

 

人間、怒っているときには危険やリスクのことなどまったく頭に入らなくなり、立ち止まる前に行動に移してしまう。

 

それが後々に生命を脅かすほどのリスクだとしても、ケンカっぱやい人はそこで立ち止まることができないのだ。

 

一方で、そこで一度立ち止まり、冷静に考えることができるタイプの人は、その先に待っている危険やリスクを察知することができる。

 

失敗を恐れず果敢に挑んでいくというと、ポジティブなニュアンスが出てきて、

 

悪い性格でもなさそうに感じるが、怒っているよりニコニコして人付き合いや物事に挑戦した方が人生長く楽しめるのだ