人付き合いがいいと長生きになる

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

今日のテーマは

人付き合いがいいと長生きになる

人間にとって最大のストレスは人間関係に他ならない。そして人づきあいのうまい人ほど死亡率が下がるという、ある意味納得できる説を発表したのが、ラ·シエラ大学のレスリーマーティンだ 。

アメリカでは、ある子どもが、成人し、お年寄りになって死ぬまでを70年以上の歳月をかけて追跡調査をするらしく、彼はそのデータを使ってこの説を導いた。彼によると、子どもの頃から人当たりの良さ、つまり、人づきあいのうまい人は長生きできるということなのである。

敵を作らない人ほど、あまりストレスを感じず、気立ての良さで高得点を上った人ほど長寿だった。誰とでも仲良くな一方、人づきあいの苦手な人はそのことでストレスを感じてしまうのは明白である。

人づきあいが苦手だからといって、この先の人生を一匹狼として送る必要はない。ほどほどの距離でそれなりに仲良くやっていけばいいのだ。

人間関係が苦手な人は、ある程度は演技で気立ての良さを演出するのも手である。たとえ不機嫌であっても、いつもニコニコしていれば、周囲の人はあの人は気立てが良い人だなと勝手に思い込んでくれる。

また、人とおしゃべりする機会を増やせば、それだけで人とうまくつきあえるようになる。理屈などはこの際どうでもよく、カナヅチの人が下手くそでもプールで泳いでいれば、それなりに泳げるようになるのと一緒である。

難しいことは考えず、ただニコニコして過ごすのが長生きの秘訣なのである。