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相手の事は名前で呼ぶことにより意外な効果が…

皆さんこんにちは心理カウンセラーのPANUです

 

今日も一緒に人生の悩み、人間関係の悩みを解決していきましょう

 

今日のテーマは

 

相手の事は名前で呼ぶことにより意外な効果が…

 

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カップルがある程度長くつきあい、お互いの親密度が増してくると、それまでの習慣に違和感が生じてくることがある。つまり、今までお互いを姓で呼んでいたのがよそよそしい感じに思えてくるようになるのだ。

 

そうなってくるともう一日でも早く、名前かあるいはニックネームで呼び合わないと気がすまなくなる。相手の名を姓で呼ぶか名前で呼ぶかは、そのまま親密度のバロメーターとなる。

 

恋人に限らず、友人や職場の同僚が急に名前で呼んだりしてくるのも親密度が上がった証拠だ。いきなり名前で呼ばれると気恥ずかしく感じるものだが、嫌悪の対象でない限りはそれほど嫌な感じは受けないだろう。

 

心理学ではこれを自我関与が強まるという。

 

名前のほう性より自分を特定する要素が強いため、逆に苦手な相手には嫌な感じを受けてしまうのだ。その分だけ親しい人だと嬉しく感じる。

 

例えばはじめて会う商談相手でも、会社のつきあいが深ければまんざら知らぬ相手とも思えないものだ。どちらもお互いの会社の人とは会ったことがあるなら、それはもうちょっとした親戚みたいな感覚だろう。

 

そこで会話がはずめば、一歩踏み込んで相手を名前で呼んでしまってもいい。

 

もちろん、呼び捨てはご法度だが、弊社には同じ姓の者が多くて、お名前で呼んでしまいましたがよろしかったですか?と丁寧にことわれば、相手も事情を理解して許可するだろ。

 

そうして名前を連呼すれば、いつの間にか相手との親密度がぐんぐん上がり、他人とは思えない旧友のような間柄になっていることだろう。