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初対面では相手のことを褒めよう

皆さんこんにちは心理カウンセラーPANUです

 

今日も皆さんが抱える人間関係や人生の悩みを一緒に解決していきましょう

 

さて今日のテーマは

 

初対面では相手のことを褒めよう

 

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仲介者、友人、知人などがいない、まったくの初対面の場合には以下の方法を試してほしい。初対面のぎこちなさを崩すのに効果的なのは、相手を褒めること。

 

自分のことを褒められて気分の悪い人はいない。しかし、ただ見た目や誰もが気づくことを言っても白々しいばかり。

 

相手を褒める場合は、自分の体験を通して褒めるのが鉄則である。


たとえば「御社の雰囲気とてもいいですね」という言葉も、「実は私、御社を見学に来たことがあって、就職する候補の中に上がってたんです、働きたいと思っていて…」といった具合に、自分の経験談から攻めていく。

 

「御社の○○さん、有名ですよね」という言葉であれば「実は私...御社の◯◯さんの大ファンで、仕事術をマネさせてもらっているんです」のようになる。


もちろん、予備知識もなくいい加減なことを言うのは厳禁。

 

すぐに見抜かれてしまい、悪い印象を与えてしまいかねない。事前準備は不可欠。準備がしっかりしていれば、どこからでも相手を褒めることができるようになる。

 

名前、服装、所属...すべてが褒めどころに思えてくる。


初対面で緊張している中、相手を褒めるのは難しい!という方は、まず相手の目を見て話を聞き、丁寧に相槌を打つことから意識してみよう。

 

目を見ることと相槌を打つことは、相手を尊重しきちんと向き合っているという姿勢を伝える効果をもっている。

 

意識してみると、思った以上にできていないことに気が付くのではないだろうか。


この方法を徹底していくと相手に対する好意が伝わる、というところ。好意に対しては好意を返したくなるのが人間である。

 

自分の方から「会う以前からあなたのこと、あなたの会社のことに興味がある」というサインを送れば、相手もあなたのことを憎めないやつだと認識してくれるようになる